劣化診断調査が現在のように一般的ではなかった1980年代から劣化診断調査業務に携わり、劣化診断調査手法の開発や研究事業に数多く参画してきました。日本住宅公団(現、都市再生機構)の劣化診断調査に関する実用化・基準等の策定に協力しております。
〇 給排水設備 調査診断・改修設計専業の設計事務所
給排水設備の劣化診断調査・改修工事設計を専業とする、全国的にも数少ない設計事務所であると自負しております。
高い精度が要求される公共賃貸住宅の改修設計で得たノウハウを基に、マンション毎に適した改修設計を行っています。
なお、現在の物件受注比率は、マンション管理組合が約95%、公共賃貸住宅事業者などが約5%となっています。 主な業務内容
調査診断業務 | 給排水衛生設備 機器・配管を主とした、劣化診断調査業務 |
改修設計業務 | 給排水設備に関する改修計画の立案、改修工法の選定、実施設計図書の作成、設計積算業務、給排水設備に関する長期修繕計画の立案 及び 見直し業務 |
管理組合補助 | 改修工事の実施に向けた、マンション管理組合の運営補助業務(業者選定補助、総会議案書の作成補助) |
調査研究業務 | 給排水設備に関する調査研究業務、劣化診断・改修技術に関する調査研究業務 |